「赤ちゃん歯科ってなぁに?」
「歯が生えてなくっても歯医者に連れて行くの?」など、
そもそもなぜ生まれたばかりの赤ちゃんに歯医者さんが必要なのか疑問に思われると思います。
「赤ちゃんが通う歯医者さんとは何なのか」
知りたい方は、ぜひ下のリンクから「赤ちゃん歯科とは??」のブログをご確認ください!
出産前の準備で、元気で健康な赤ちゃんを産むことができるのは皆さんもご周知の通りかと思います。
増田歯科・矯正歯科では元気なお子様を出産するお手伝いができます。
この回のブログでは、以下の項目についてお話していきます。
それでは、妊活前・出産前の準備をしていきましょう!
受精してから1000日間の栄養や妊娠前3年間の栄養が最も大切などの様々な母子に関する研究データがあります。
その為に、いつ妊娠しても良いように、妊娠を希望している女性の日常の食事はとても大切です。
だからといって、特別な食事の必要はありません。
妊娠前から、主食、主菜、副菜のある食事を心がけると良いでしょう。
現在、5人に1人が帝王切開で出産しています。
リスクを見てみましょう!
産道を通らないと、ハイハイに必要な背中の反射機能が衰え
結果としてハイハイが苦手になります。
さらに現在20人に1人が早産、低出生体重児は10人に1人と言われています。
低体重で生まれた場合、通常と比べて呼吸が浅くなり
更には、生活習慣病のリスクが高いと言われています。
赤ちゃんをなるべく自然分娩で産んであげる力を身に付けるためには、
分娩の際にイキむことの出来る力を身につけることが重要となります。
では、出産前のお母さんの呼吸や姿勢に注意してみましょう。
口呼吸になっていませんか?
姿勢正しくできていますか?
良い呼吸の為には、良い姿勢が必要です
頭が前に出ていると口呼吸にもなりやすいですが、首や肩の凝りにもつながります。
★この姿勢矯正は2人で行います★
姿勢が歪んでいる原因として、日頃の姿勢の悪さが原因で片方の肺が縮んでいることも
原因の一端としてあります。
この矯正方法は縮んだ肺を元の大きさに戻してあげる矯正です。
肺の大きさを均一にすることによって、姿勢を正すことができる他
深く息を吸うことができるので、踏ん張る力も強くなれます。
この体操を行うことによって、口の周りの筋肉が鍛えられ以下のメリットがあります。
★口呼吸の予防
★表情筋の向上など が望むことができます。
表情筋が鍛えられ、素敵な笑顔を手に入れることも可能です^^
今、あなたの舌の先はどこにあたっていますか?
下の歯の裏側についていませんか?
だとしたら、くいしばりや口呼吸の原因になっているかもしれません。
これを行うことによって、以下のメリットがあります。
以上の予防方法は、赤ちゃんの為でもありますが
保護者の方々の健康状態も良くしてくれる方法でもあります。
是非これをご覧の周りの皆さんで行ってみてください!
産道を通らなかった赤ちゃんのリスク、ご理解頂けましたでしょうか。
健康な子を育てるのではなく、健康になる子を育てるために
なるべく自然分娩で出産できるように、
お母さんには、イキむ(踏ん張る)力をつけて
今後の赤ちゃんが健康になるように、まずは保護者の方々から健康になりましょう!
ここではわからなかったことがありましたら、
当院のスタッフにご相談ください^^
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午後 | ○ | × | ○ | ○ | ○ | △ | × |
○:10:00~13:30/15:00~19:00
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休診日:火曜・日曜・祝日